アイスランドにある義肢メーカーOssur社(オズール社)製の世界初の人工知能を搭載した膝継手です。
国内では2006年より販売が開始され、現在は3代目のRheo Knee3®となっています。
各種センサーを搭載することにより歩行状況(膝継手が曲がろうとしているのか、伸びようとしているのか、足は地面と接地しているのか等)を読み取り、歩くスピードに滑らかに追随します。
内蔵されているコンピュータは歩行時の状況を1秒間に1000回という頻度で検知しているため、急な膝折れもなく安心して歩行することができます。
膝継手の抵抗は必要な時だけ発生し、歩行時の膝の振出しは軽く、人工知能によりその人に合わせて膝を振出すことが可能です。
下り坂や階段の下りも両足交互に降りることができます。
膝継手の調整にはi-Phoneの専用アプリ上で行います。
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